夏の暑い日は出来るかぎり薄着で過ごしたくなりますが、
洋服の中に肌着を着ることで得られる涼しさを、ご存知ですか?
暑い日こそ肌着を着たい、涼しくなる3つのポイント
どうして夏は肌着を着たいのか。
『 身体の汗を肌着が吸い、
洋服と肌着と身体の間に空気の通り道ができるので
熱がこもりにくく蒸れにくくなる 』
からなんです。
赤ちゃんも大人も同様にご活用いただける内容です。
肌着の性質、上手な着こなし方、汗をかいた身体のケアを知って
夏を快適に過ごしましょう。
1.体の汗を吸収する肌着の性質
たとえば、ファーストドレスの肌着ロンパースは綿100%。
綿や麻は吸水性に優れ、肌にやさしいので年中おすすめな素材です。
夏の時期は、速乾性などの機能性にも注目して揃えてみると、
天候や体調に合わせて快適に過ごしやすくなりますね。
2.空気の通り道をつくるには、肌着を身体に沿わせる
ファーストドレスのロンパースの最大の特徴は、身体にフィットさせるシルエット。
汗を吸収しやすく赤ちゃんが動きやすいように設計されています。
肌着は身体に沿うように、お洋服はすこしゆったりめに着ることで
服と肌着と身体の間に空気の通り道が出来、身体のほてりにくくなります。
袖や襟もとの広い洋服だと、なお涼しくなりますね。
3.肌着の交換は、快適さを得られるケア
汗を吸った肌着は、こまめに着替えて風邪予防。
“水で濡らし硬く絞ったタオル”で身体を拭くことで
タオルの水分が汗の代わりに身体を冷やす効果をもたらします。
4.肌着の交換は、大切なスキンシップ
お着替えはお子様とのスキンシップの時間。
身体がほてりすぎていないか、あきらかに汗をかきすぎていないかを
まいにち、触って、見て、感じ取ることで赤ちゃんのちょっとした体調の変化や脱水症状・熱中症を未然に防ぐきっかけになります。
こまめな水分補給もお忘れなく。
ミネラルの入った麦茶や赤ちゃん用のスポーツドリンクなどで
水分+塩分をしっかり吸収してくださいね。