高身長パパが押しやすいベビーカーの選び方

更新日:2020/04/13

【身長差夫婦におすすめ】

MAX106cm! ハンドルの高さ調節可能『ジュールズ ハブ』

『ジュールズ ハブ』は、ハンドルを伸縮させて96~106cmまで高さを調節することができます。(youtube動画参考!)

ハンドル高MAX106cmは、今回おすすめするベビーカーの中でも一番高い位置になりますが、

高さを調整できるハンドルは高身長パパ専用というよりも、パパと身長差のあるママやお兄ちゃんお姉ちゃんなど、身長がばらばらでも家族みんなで押しやすいというメリットになります。

【高身長パパも操作しやすい】

平均的な身長の人がベビーカーのハンドルを握るとひじが曲がるので、ハンドルにかかる力は水平です。

いっぽう、高身長パパだと・・・・

ハンドルを握っている腕はまっすぐな状態、普通に力を加えてしまうとベビーカーの後輪を地面に押しつける状態になってしまいます。

高身長パパほどベビーカーの操作は難しく、力加減を意識しないといけません。

高身長な方あるあるですが、日常生活で腰に負担がかかりやすく普段から腰痛に悩んでいる方が多いので、ストレスフリーな走行性はわりと重要なポイントになります。

ストレスフリーな走行性『エアバギー』

操作のしやすさは断トツで『エアバギー』。高身長パパも操作しやすい特徴があります。

ひとつめは、力が逃げずに伝えるしっかりとしたフレーム (関節が少ない)

ふたつめは、力の流れる方向が定まりやすさ (構造・タイヤ)

エアバギーのフレームが力を受けとめ、力を一方向に伝えられる構造になっているから、高身長パパでも操作が楽で、ストレスフリーな走行がしやすくおすすめです。

余談:エアバギーが、軽量・コンパクトにならない理由

「実店舗でエアバギーを試乗したら、走行の快適さにびっくり!だけど、重いなぁ・・・。」と思う方も多いかもしれませんが、この重さこそ走行性に優れている証。

もしエアバギーが軽量・コンパクトなベビーカーになろうとすれば、今のフレームは使えません。

小さくて軽い骨組みをたくさんの関節で繋ぐベビーカーに成り代わると思います。

小さくて軽いフレームは力を受け止めきれず関節から力が逃げてしまいベビーカーは軋みます。力が伝わらずタイヤは行きたい方向へ向けません。軽量・コンパクトでは、エアバギーの走行性を実現できないのです。

【新幹線や飛行機での遠出におすすめ】

手荷物サイズにコンパクト『シルバークロス ジェット』

飛行機の手荷物として持ちこめるほどにコンパクトな『シルバークロス JET』。コンパクトなベビーカーなのにハンドルの高さも十分あるので、高身長パパでも押しやすいコンパクトベビーカーです。

コンパクトなベビーカーは、ママが交通機関を利用してお買い物するときや旅行で遠出するときのセカンドベビーカーとしておすすめです。

【お手入れしやすさでおすすめ】

シートが丸洗いできる『エアバギー』

今回ご紹介したベビーカーの中で、唯一シートを取り外して丸洗いできるのが『エアバギー』です。

レインカバーが標準装備でついてるベビーカー

今回ご紹介したベビーカーの中で、雨の日や風が強い日などに使える“レインカバー”が標準装備として付属されているのは『エアバギー』と『シルバークロス ジェット』です。

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