買い出しや病院の付添いは、日常的に必要な外出
「不要不急の外出は控えるように」と報道されている新型コロナウイルスの感染予防。
お食い初めやお宮参り、乳幼児健診が延期になったとしても、食材や日用品の買い出し、兄弟が風邪をひいていれば赤ちゃんだって病院に付き添いますよね。
全国の小中学校が休校、テレワークになっている方もいらっしゃると思うので、赤ちゃん連れの外出がむしろ多くなっているかもしれません。
赤ちゃんの外出。感染予防を意識した移動方法
外出時には、ウイルスが付着しているモノに赤ちゃんが手を触れ口に含んでしまわないように、最小限防ぎたいところ。
レインカバーはベビーカーのマスク
普段から使用しているベビーカーは、レインカバーを装着しての外出がおすすめです。
好奇心旺盛なお子さんにとってレインカバーがフィルターになるので、ウイルスが付着しているかもしれない手すりやドアに触れる機会が減ります。
抱っこひもは、大人と赤ちゃんの顔の距離が近づくので十分に気をつけてくださいね。
ウイルスと距離を保つ、車移動
遠方への外出は電車やバスなどの交通機関の利用を避け、自家用車で外出できるといいですね。
レインカバーをかけて店内に持ち運べるベビーシート
キャリーとして車から持ち運べるマキシコシのベビーシート、レインカバーを装着できる特殊な乳幼児用のチャイルドシートです。(フレームにドッキングさせてベビーカーにもなります。)
ベビーシートとレインカバーで赤ちゃんの空間を確保できるので、お店や病院の中へ赤ちゃんを乗せたままベビーシートを持ち運びます。
室内では、レインカバーを装着したままの状態にしておくことで不特定多数が触るモノとの接触を極力減らすことができます。
おでかけ後はお洗濯してウイルス除去
用事がひと段落した後、ベビーカーやチャイルドシートに座ってから除菌シートで手をふくことが多くありませんか?
シートの座面は手が汚れた状態で触れることが多いエリアです。
チャイルドシートも丸洗いカバー装着
マキシコシでは、シートごとにタオルカバーが発売されています。
カバーを外してお洗濯するだけで清潔な空間を保つことができる便利グッズ。ウイルスやアレルギーなどの観点から、外出後はタオルカバーを外してお洗濯がおすすめです。
丸洗いはアレルギー対策にもなります。
チャイルドシートやベビーカーの座面は、ジュースやおかしなどの食べ飲みこぼしもキャッチしてくれる面になります。
食べ飲みこぼしや人間の汗や皮脂は、ダニの大好物です。
マットを敷いて定期的なお洗濯をすることで、ダニやほこりなどから引き起こされるアレルギー対策にもつながります。
新型コロナウイルスの一日でも早い収束を心から願っています。