縫わずにリメイク!サイズアウトしたベビーロンパースでマカロンポーチが作れました

縫わずにリメイク!サイズアウトしたベビーロンパースでマカロンポーチが作れました
更新日:2020/06/25

サイズアウトした赤ちゃんのロンパースを、マカロンポーチにリメイクしてみました。

作業時間は1時間ほど、100円ショップで マカロンポーチ用の材料も購入できます。

マカロンポーチに必要な材料

今回用意するのは、こちら

  • マカロンの表生地(ロンパースや洋服)
  • マカロンの中生地(フェルト from ダイソー)
  • マカロンポーチ用芯(“つつみボタンパーツ” from セリア)
  • ファスナー(20cm  from セリア )
  • キルト芯( from セリア )
  • 手芸用ボンド( from セリア )
  • 裁縫用ハサミ

簡単に作れるアイテムはないかな~と思いセリアの手芸用コーナーを見ていたら、マカロンポーチ用の芯が売っていました!

丸いフォルムの可愛いマカロンポーチ、自分で作れるの!?と思わず購入。

ふっくらマカロンにするプラスアイテム!

マカロンをふっくら肉厚にさせるために、キルト芯とよばれるシート状の綿も用意しました。

広げると2層シートになっています。

マカロンの生地を用意する

マカロン表地用

マカロン芯を覆う表生地とキルト芯を2枚ずつ用意します。

表生地はマカロン芯を包んだ後に手芸用ボンドで貼り付ける“のりしろ”が必要になるので、

マカロン芯より+5cmほど大きくカットします。

(キルト芯は二層シートなので、計4枚の状態になります。)

マカロン裏生地用

マカロンの裏地に使うフェルトも2枚用意します。

フェルトはマカロン芯の円周そのままをかたどります。

猫ちゃんの帽子が作れる手作りキットがダイソーで売られていたのですが、

このキットのフェルトがとってもきれいな色味だったので、こちらを購入しました。

マカロンの表地を貼り合わせる

表生地+キルト芯+マカロン芯の順番で重ね合わせます。

写真のようにマカロン芯が一番上にある状態になったら、芯の裏面に手芸ボンドを一周塗ります。

マカロン芯を包みこみように表生地で包み、ボンドが定着するように指で押さえます。

ファスナーを用意する

マカロン上下が完成しました。

マカロンの円周に合わせてファスナーをカットし、両端を繋ぎ合わせて輪にします。

(ファスナーの長さは、18cmくらいがいいみたいです)

輪っかになったファスナーの片端に手芸ボンドを1周塗り、マカロン芯の裏面と貼り合わせます。

輪のファスナーはハリがあるので「ボンドで接着できるの?」と一瞬焦りますが、

マカロン芯とファスナーを指で押さえているとボンドがすこしずつ固まっていき安定しますので、

押さえた指をゆっくり一周させて接着を完成させましょう。

フェルトの裏生地を貼り合わせる

マカロン芯とファスナーの接着が完了したら、フェルトの裏生地を手芸用ボンドで貼り合わせます。

マカロンポーチ、完成!

ぷっくり肉厚なマカロンポーチが完成しました。

縫わなくて本当に大丈夫かな?と思ったのですが、手芸用ボンドでもしっかり接着できました!

こんな風にコインを入れられます。手のひらサイズで重宝しそう。

ベビーロンパースがサイズアウトしたおにいちゃん、お姉ちゃんのどんぐり入れにもなりそうな予感です。笑

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