英語でpacifier!海外セレブに贈られたダイヤモンド製おしゃぶり

  • 2013.11.05
  • 2020.01.09
  • 日常
英語でpacifier!海外セレブに贈られたダイヤモンド製おしゃぶり
更新日:2020/01/09

ダイヤモンドのおしゃぶり ブラットピット アンジェリーナジョリー ドナルド・トランプ バロン・トランプ

約170万円!ダイヤモンド製おしゃぶり

 

アメリカから届いたこちらの写真。

銀色のおしゃぶり、17,000・・?・・円?と思いきや、

アメリカドルで17,000ドルでした。イチマン ナナセン ドル?

日本円に換算すると、約170万円!!

ホワイトゴールドに279個のダイヤモンドがあしらわれ、

使用されているダイヤモンドはすべて、3カラット以上のサイズの超高級おしゃぶりです。

 

ブラットピットやドナルド・トランプのベビーへ

 

アメリカの“Itsmybinky.com”から出されたこのおしゃぶり、

創設者であるマティスリーベル(Mathis Riiber)が出演したテレビ番組内で、

ブラットピット(Brad Pitt)とアンジェリーナジョリー(Angelina Jolie)へプレゼントすると公言したそうです。

もともと、ドナルド・トランプの赤ちゃんのためにこの高級なおしゃぶりが作られたそうです。

2006年のテレビ番組のお話なので、ドナルド・トランプの赤ちゃんと言われているのは、バロン君の可能性があり得ますね!

2019年の時点でアメリカ大統領を務めているドナルド・トランプ。

加筆した記事で改めてセレブリティを感じるのでした。

 

メリット優勢、おしゃぶり使用率が高いアメリカ

 

2015年ラグビー日本代表、ウィングで活躍した山田彰仁選手と結婚し、

現在アメリカで子育て中の山田ローラさん。

『山田ローラさんの日米子育てリポート』でお話されていたのですが、

ローラさん視点から見ても、やっぱりアメリカのおしゃぶりの普及率は高いそうです。

 

心配していたおしゃぶりのデメリット

 

「歯並びが悪くなる、やめられなくなる」

とデメリットを心配していたローラさんでしたが、看護師さんから

「2~3歳くらいまでにおしゃぶりを卒業すれば問題ない」

と言われたこと、早産だった双子の赤ちゃんが良好な発育で退院してほしい気持ちから

1歳6ヵ月頃の卒業目標として、おしゃぶりを愛用することに決めたそうです。

 

おしゃぶりのメリットポイント

 

・おっぱいやミルクが吸える力がつき、発育を良くする

・お腹の中を思い出して精神的に安心できる

・安心感から良好な睡眠ができる

・飛行機に乗るときの耳抜きアイテムに便利

 

赤ちゃんはおかあさんのお腹の中で、お口をもぐもぐさせて

おっぱいを飲む練習をしているそうです。

外に出るのが早くなった分、お腹の中に近い環境でいてほしいママのきもち、

赤ちゃんもお腹の中を思い出して安心できるのですね。

 

 

ドイツではおしゃぶりは口腔トレーニング

 

 

赤ちゃんのおしゃぶり NUKヌーク 

医学先進国ドイツでは、「口腔トレーニング」を目的としておしゃぶりが認知され、普及しています。

ドイツブランドNUKヌークのおしゃぶりは、日本でも人気があります。

舌と口を動かす運動がバランスよく行える“ニップル”がついているので、

結果的に歯並びがよくなるように考えられています。

また、口を閉じながら舌の運動が促され上手な鼻呼吸が習慣になります。

鼻呼吸は、ホコリやウィルスなどの有害物質をそのまま体にとりこんでしまうリスクを減らします。

 

文化が異なる日本、アメリカ、ドイツでは、赤ちゃんのおしゃぶりに対する認識も異なります。

赤ちゃんの発育状態や子育てに合わせて、おしゃぶりの使用を検討するとよさそうです。

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